「フィヨルドの町」ロスキレを散歩 [遠出(デンマーク シェラン島)]
樹齢1500年以上のKongeegenを見たあとに、まっすぐ帰らずにロスキレに寄りました~。ハズバンドは一時ロスキレに滞在してたことがあるので、ロスキレ通なのだ。
「ロスキレ(Roskilde)」とは、デンマーク最古の街の一つで、11世紀からデンマーク国王の宮殿が置かれ、15世紀半ばまでは首都でした。世界遺産登録されてるロスキレ大聖堂には、デンマーク歴代国王の遺体が安置されてます。
位置関係はこんな感じ。赤ドットがKongeegen、Aがロスキレ、黄色下線がコペン。
ある意味ロスキレ中間点?
樹齢1500年以上の木を訪ねて [遠出(デンマーク シェラン島)]
2月12日(土) 快晴!
午前中のご近所散歩終了後、車で出かけました。何処へ?森へ。何しに?探し物がありまして。探し物って?
…樹齢1500年以上の木!
向かったのは、シェラン島の北の方にあるJægersprisという町の近くにあるNordskovenという広大な森。
これがシェラン島。
見渡す限り真っ白な世界!と浮世絵~。 [遠出(デンマーク シェラン島)]
今日はとっても気温が高い。1℃以上あるぜ。雪も徐々に溶け始めてます…が、また気温が下がって行くみたい!うふっ♪ さて…
12月5日(日)
以前、数人の友人から「良かったよ」「面白かったよ」と勧められていたオードロップゴー美術館の、浮世絵展に行ってきました。この美術館は、コペンハーゲンから20分ほど北上したCharlottenlundという高級住宅地区にある美術館。コペンからちょっと行っただけなのに緑が急激に増え、「郊外感」溢れる場所なんですよ。
朝の中庭。木に雪が積もってて白くなってました!
ステキ☆ミ
美術館に出かけるために車に行ったら、路中なのでこんなんなってました!
マイ手形♪ドア開けても雪落ちないわけ。
コペンがこれくらいってことは、向こう(美術館方面)はもっと期待できそう!!!と言うのも、コペンより少し北の地区って微妙に気温が低く、また降る雪の量も多いんですよ。期待が膨らんだ♪(展覧会よりもそっちが大事?笑)
コペンハーゲンツアコン 一日目、二日目 [遠出(デンマーク シェラン島)]
7月16日(金)
16:05着のSAS便でゲストが到着!この日は疲れてるだろうということもあり、何処にも行かず、家でのんびり過ごして頂きました。
7月17日(土)
時差ボケもあるだろうということで、この日は車での観光を行うことに。目的地は「フレデリクスボー城」と「フリーデンスボー城」。車で45分北上したところにフレデリクスボー城があり、そこから車で15分でフリーデンスボー城に行けるというナイスな立地条件♪フレデリクスボー城はデンマークで一番好きなお城だし、フリーデンスボー城は初めて内部見学をするので、私としてもかなり楽しみでした。
7500万年前の化石を探しにMøns Klintへ! [遠出(デンマーク シェラン島)]
5月23日(日)
ちょいと南の方へ遠出をしてみました。コペンハーゲンから南へ2時間弱行ったところに、「Møn(ムン島)」という島があり、その島の東側に「Møns Klint(ムンスクリント)」があります。以前から行こう行こうと思ってってなかなか行けずにいた場所なだけに、非常~に楽しみでした♪黄色いのがムン島。
「Møns Klint(ムンスクリント)」とは、バルト海に浮かぶムン島の東海岸に沿って6kmほど伸びる、白亜の断崖絶壁です。この崖は、石灰質が豊富な海洋生物の死骸が堆積したものから出来てます。7500万年前に海底に出来た白亜層が、その後の氷河期の氷床の移動に際して現在の高さまで押し上げられることによって崖になったと言われてます。ちなみに、毎年20~40cmの石灰層が海中に消えてるんだとか。つまり、常に形が変化してる崖なんです。
ね、興味深いでしょ~。
と言うわけで、南へゴー!
デンマーク最古の遊園地「Bakken(バッケン)」 [遠出(デンマーク シェラン島)]
さて、鹿公園の南に、チボリ公園の100年前の1746年に建設された「Bakken(バッケン)」という遊園地ああります。
鹿公園に行って「さて帰ろうかな~」と思ってたら、急にアイスが食べたくなり、歩いてたらバッケンの入り口が見え(鹿公園から直接遊園地に入れるようになってるのだ)、更にアイスのでっかい模型看板?みたいなモノが見え、その模型看板に吸い寄せられるようにバッケンへ入りました。
鹿の群れに遭遇!!! [遠出(デンマーク シェラン島)]
コペンハーゲンから車で20分ほど北上したクランペンボー(Klampenborg)に、1500haの公園があります。1669年にフレデリック3世が森の周りにフェンスを立て、フェンス内にシカの群れを入れて私的な「鹿公園」を作ったのが始まりです。何のために?って狩猟のために。公園は、17世紀後半までは王室狩猟所として使用されてましたが、その後公開され、一般の人々の憩いの場となりました。
つまり、この公園に行けば、野生のシカに会えるってわけ。そりゃあ、行くでしょう♪
シンメトリーなフレーデンスボー城 [遠出(デンマーク シェラン島)]
昨日フレデリクスボー城について書いてて、ふと、「フリーデンスボー城って載せてなかったな~」と思い、書いてみることに。
「フレーデンスボー城(Fredensborg Slot)」は、デンマークとスウェーデンが激しく戦ってた18世紀に建てられた「白亜の宮殿」。「Fredens Borg」とは、デンマーク語で「The Palace of Peace」という意味があり、当時のデンマーク国民の思いが名前に込められてるわけです。(建設途中のこのお城で、1720年7月に、デンマークとスウェーデンが平和条約を調印したらしい~。)
一時期王族の居住場所として使用されてましたが、現在は春の3か月、秋の3か月の滞在場所・・・つまり別荘として使用されてます。(女王様滞在時の正午には衛兵交代式が催されます!)