大興奮のデュッセ旅行 ~観光編 1~ [旅行(ドイツ)]
「かんこうへん」って打ったら「肝硬変」と変換されたっ(^▽^;)
今回の旅行のメインイベントは買い物&食事でしたが、一応、若干の観光も致しました。24日、大量の買い物をしたあと、車をインマーマン通りに停めたまま、歩いてデュッセの中心の方に行きました。12月24日の午後ともなると、お店はほっとんど閉店。そして人々はおうちに帰り始めたか、急に町中が静かになってしまいました。クリスマスの威力ってすごいね。
ぷらぷら歩いてたら、凍った川に遭遇。デュッセも寒かったんだねぇ~(@_@)キレイな景色だわ~。
この川沿いの道が「Koenigsallee(ケーニヒスアレー)」と言って、たくさんのブランド店が立ち並ぶ通りなんですが、当然、お店たちは閉まってました。とっても落ち着いた雰囲気のある通りだったので、お店が開いてる時に来てみたかったな~。
町中のメインストリートには、若干人がいました。デュッセ市民というよりは、観光客な感じ。両側のお店はみな閉まっとった・・・
一か所だけ人でごった返してたところがありました。それが、このパブ?24日をみなで一緒に祝おうと飲みに来てるんだろうか。かなり陽気にアルトビールを飲まれてました。楽しそう♪
歩いてたら大きな川に出ました。これがウワサのライン川!川沿いは寒いのよね~。晴れて良かった。
ライン川の近くに、「聖ランベルトゥス教会(St. Lambertus-Basilika)」がありました。ごりっぱ。
この教会は、デュッセがベルク公国の首都であった1380年に建てられました。以前は、教会の尖塔が町の至るトコロから見えましたが、現在は町のビル群に隠れて見えなくなっちゃったそうです。
日が陰ったから教会内が暗くなっちゃったけど、その暗さがまた良い感じでした。
この教会の特徴は、なんといっても「灰色」のステンドグラス。 白、黒、灰色のガラスが使われてて、これまで見た、明るい色のステンドグラスを使用してる教会とは雰囲気が違いました。シックで大人っぽい感じだわ。パイプオルガンもりっぱ!
市庁舎が近かったので寄ってみました。ヨーロッパで見る市庁舎って、どこも古い建物を使ってて、とってもステキ。デュッセの市庁舎はこぢんまりとしててかわいらしい雰囲気でした。
市庁舎前広場のクリスマスマルクとは23日まで。せっせと後片付けが進められてました。見られなくて残念~(>_<)
他のヨーロッパの都市同様、デュッセも石畳。石畳は、なんとも言えない「味」がありますよね。石畳の町って、歩く人の気持ち次第で、いか様にも見え方/雰囲気が変わると思う。そこが好きだな♪歩きにくいけど、石畳がいいな。
そうそう、歩いて思ったのが、「デュッセルドルフって案外大きいところなのね・・・!?」と。さすがにロンドンやパリほどではありませんが、コペンに比べると全っ然都会。イメージ的には、「コペンと同じような小都市」と捉えてたんですが、それはデュッセに失礼でした~。建物も一個一個が大きくて高いし、立体的な道路(空中で交差したり合流したり←って意味わかりますか?わかりますよね。笑)、車もたくさんいるし・・・。そうよね、日系企業のヨーロッパの拠点になっちゃうんですもん、ある程度の規模があるに決まってるよね・・・デュッセルドルフ、ゴメンナサイ(^▽^:)
・・・続く・・・
*関連URL*
聖ランベルトゥス教会URL (http://www.lambertuskirche.de/)
前記事で、和食のお写真ばかりに、一瞬「外国じゃない」と
錯覚起こしました^^;やっぱりちゃんとドイツですね。
灰色のステンドグラスって初めて知りました@0@
ステンドグラスってカラフルなイメージ強いですからねぇ。
by ふゆもえ (2010-01-13 12:14)
教会素敵ですね。
ドイツに入ると、やっぱり”マルクト”なんですね。^^
欧州方面いろいろ行きましたが、なぜかドイツはまだ一度も足を踏み入れたことが無いもので、非常に興味深く読ませて頂きました。
by IsPhoto (2010-01-13 12:54)
ふゆもえさん>
そうなんです、実はドイツです。笑
灰色のステンドグラス、めずらしいですよね!ちょっと気に行っちゃいました。大人っぽくってステキ~☆
IsPhotoさん>
ドイツはマルクトが多いですよね。クリスマスマルクトにギリギリ間に合わず、ちょっぴり残念です。
うちは、なぜかドイツ上陸率が高いです。ブレーメン→ベルリン→デュッセ。地域によって全然雰囲気が違うから面白いです!
hideyuki2007yさん>
nice頂き、ありがとうございます!
by dogwood (2010-01-14 06:24)