侮れない、デンマークのサファリパーク！ 前編 [遠出（デンマーク シェラン島）]
サファリパークと言えば、「ホントにホントにホントにホントにライオンだ～♪」って歌を連想しません？（私だけか？） 一度も（富士サファリパーク）行ったことはないんですが、なんだかあのコマーシャルが長年気になってて…。で、デンマークにもサファリパークがあると知り（しかも2つ！1つはユランに、もう1つはシェランの南の方）、「嗚呼、いつか行きたい…」と切望してて、やっと念願叶い行って参りました♪（≧▽≦）♪
行ったのは、シェラン島から南に2時間弱のロラン島にある「Knuthenborg Safari Park」
南の島にあるわけ。
道中めっちゃ天気が良く、まさにサファリ日和っ！
そうそう。出掛けにアクシデント発生！カーナビが…壊れた…（T◇T）…壊れそうな予感はあったんですが、まさかマジメに壊れるとは…急遽、iPhoneでGoogle Mapを開き、行き先を入れ、地図を表示しながら目的地に向かうことに。幸い、ひたすらE47で南下するだけだったので、そんなに大変ではなかった…いやぁ、iPhoneがあって良かった！こういう時にとっても重宝するね。
地図が読めない女に有りがち…走行中の道路に合わせて地図を回転させるの図。
その方が分かりやすいと思うんだけど…？
で、辿りつたのがココっ！かなりあっさりした門ですが、これが正門…
Knuthenborg Safari Park
ここは、1870年代に、Eggert Christofer Knuth伯爵によって作られた敷地です。当初は、伯爵家族が住む広大な敷地であり、敷地内に、世界中から集めた植物で構成される植物園がありました。代が変わるごとに様相が変化していき、1969年に初めて動物を受け入れ始め、以来、他の動物園や公園と動物を交換したり、海外から取り寄せたりするようになったそうです。現在では、北ヨーロッパ最大のサファリパークとなりました。
ゲートで入場料（大人1人180DKK）を支払い、園内の地図をもらい…。特に注意事項の説明などなし。「この紙に色々書いてあるから読んどいて～」と、かなりカジュアル。危険度LOWなのか？！地図とパンフレットを見ると、どうやら園内は、車じゃないと入れない場所（窓やドアの開放禁止）、車を停めて降りて良い場所とありました。つまりは、動物に接近出来る場所もあるってこと！
なんだか盛り上がる♪
車を走らせた途端、ロバの集団に遭遇！ここは降りて良い場所。
のどかだ…
人馴れしてて、かなりマイペースに食べたり寝たりぼーっとしたりして過ごしてたロバ。触っても動じない。ロバの毛って結構ゴワゴワしてるんだね。そして耳がデカい…
ああ、どうも。
車がロバをよけないとダメなの。
そうそう。車に乗ってノロノロ走ってる時に窓を開けると、ロバ急接近！たぶん、車の窓から餌をあげる人がいるんでしょう（餌やり禁止なんだけど）…ロバもそれを覚えてるから、何かもらえると思って近づくんだろうね。窓を閉めた瞬間に、窓を舐められたっ！ロバの舌はちょーキモかった…（＞◇＜）
ロバゾーンを過ぎると、サファリゾーンへ。ここは、車から降りてはいけない場所。アフリカの草食動物がたくさんいました～！ヌーやらすっごい角の牛やらシマウマやら、動物園でお馴染みの草食動物たちですね。
シマウマの後ろ姿かわいい…♪
ダチョウにサイもいたよ～。
次は、ラクダとラマとポニーが共存する不思議空間へ。ここは、車から降りてヨシ！
奥にカメの形をした遺跡（墓）があったよ。
間近で見るラクダはかなりの迫力。↓コレ↓を見ると、いかにラクダがデカいかがわかるでしょ！写真のために頑張って近づくも、これ以上怖くて近づけないんだけど、でも（写真のために）体がラクダに傾いてる小心者は私です。
ラクダ君、カメラ目線をありがとう！
ラマ。この子はエラくオドオドしとった。
そうそう！ポニーの親子を見ました～！赤ちゃんがっぴったりお母さんの側についてて、オドオドキョロキョロしててかわいかった…萌え～。そっか、春は出産のシーズンだもんね～。
そして、メインイベントの、トラゾーンへ。ここは、他と違って厳重な警備体勢。電動式の2重の門を係員に操作してもらって通り抜けて、入ります。
ドキドキ。
トラって一日の大半を寝て過ごすから、茂みや木の上で寝てたら見られないじゃ～んと思ったら、道路脇で寝とった！車が真横に停まっても全然動じない。馴れてるのね…
ネコ発見っ！（≧▽≦）！
他に3頭くらいいたんですが、意外とアクティブで…撮ろうとしたらおしりだけとかになった。
トラのおしり…わかるかな？
この人はダラダラしとった。
こっちの方が動物園より全然近くで見られるじゃんっ！と思った。コペンの動物園は、オリがないから動物との距離が結構あるんだよね…。こんなに間近でトラを見られるなんて～。ステキ過ぎっ！
さて…写真を見てお気づきですか？「サファリ」「パーク（公園）」と名前に付いてますが、ここは「森」の中なんです。広大な森がいくつかのゾーンに分けられてて、それぞれに動物が放し飼いにされてるわけです。そして、大きな特徴は、一旦1つのゾーンを通り過ぎてしまったとしても、敷地内の道を通って同じゾーンに戻って来ることが出来る。つまり、何度でもぐるぐる敷地内を回っていられるんです！日本のサファリってきっとそうじゃないですよね～？
…後編に続くっ！…
デンマークのサファリもなかなかやるじゃん！と思われたら♪ぽちっ♪とお願いします！
今日はりんごちゃんに会えなくて残念だったわ～。私も探しちゃった（笑）。
私達はロバゾーンで車を降りてみたよ！そしたらロバに背中つつかれて、ちょっと怖かった。おまけに車乗るまでついて来られた！我が娘は大泣きでした（笑）。
トラって一日の大半を寝て過ごすのね、知らなかった。。りんごちゃんが見た中で寝ているトラ、私達が通ったときも同じ体勢で寝ていたのがいたんだけど…もしかして同じトラだったりして？！トラのお食事はとてもワイルドで、しかも間近で目が合ったヨ。。迫力満点でした。。
それにしても、ラクダってこんなに大きいんだ～～。。
…おっと、興奮さめやらぬ取り留めのないコメントでごめんね。とにかく本当にお天気もよくて、よかったよね！今度またゆっくり語ろう♪
by もーもー (2011-05-02 05:43)
らくだ、一緒に並ぶとやっぱりすごく大きいですね^^
空や緑の色やいてる動物を見てると
こちらのサファリパークとはまた違った
長閑な感じに見えますね♪
by とみっち (2011-05-02 16:16)
すごい楽しそう！デンマークとサファリって組み合わせがミスマッチでいい！なぜだかオーストラリアより動物いっぱいいるよ。しかし、あの気候でどうやって生きてるんだろう？
by ゆきこ。 (2011-05-02 21:48)
もーもーちゃん＞
会えなくて残念～！一瞬電話しようか？！と思ったけど、それは悪いのでやめたさ。電話すれば良かったなぁ…
ロバ、やっぱ降りたんだね。娘ちゃん…そりゃあ泣くよ。結構大きいもんね。そして近いもんね…
トラの餌付けを見られたなんて羨ましいっ！肉食だからすごそうだね～。何を食べてるんだろう？何かのお肉なんだろうけど。
ラウダ・・・でか過ぎて怖かったさ。腰が引けちゃったよ～。ラクダは唾を飛ばすから一定の距離を保たないとだめなのよね…でももうちょっと近づけば良かったなぁ…（旦那は結構接近しておった）
あ、あたしも語りすぎだわ！笑）近々語り合おう！笑
とみっちさん＞
やっぱりジャパンのサファリパークとは雰囲気が違うんですね。
「田舎の森にたまたま動物がいてそこにたまたま行った」感のある、「箱物」っぽくない雰囲気でとっても良かったです！
ゆきこ。さん＞
まじ？！オーストラリアの方が色々いそうじゃん！笑
デンマークなのにサファリってのがいいでしょ。そのギャップがたまらないでしょ～。
by dogwood (2011-05-03 00:21)
サファリパークもあるのね！！
富士サファリパークのワイルドな感じじゃなくて、マザー牧場みたいな感じかしら？
らくだが可愛い！！！ほのぼの～。
富士でらくだにフロントガラス舐められたよ。。
いたずらが好きなんだって！
アルパカが見たい★
by junko (2011-05-04 12:07)
デンマークにサファリパークって
ちょっと意外な感じ？！で楽しそう。。。
ポニーの親子可愛い♥
先日TVでポニーを見ていて
パートナーが「家で飼えないかなぁ？」って
つぶやいたの思い出しました（笑）。
by atori (2011-05-07 15:31)
junkoちゃん＞
そうなのそうなの！北国デンマークにもサファリがあるのよ～。
富士サファリパークの雰囲気がわからないけど、きっとジャパンのサファリに比べると田舎っぽいんだろうな…ヒュゲってるというか…
らくだは突然唾を飛ばすから危険よね～。
アルパカいたかな～？毛並み的にそんな上等な子はいなかった気がする…笑
atoriさん＞
北国にアフリカの動物が野放しって変ですよね。冬場は温かい場所に避難してるんだろうか？（このサファリは春と夏しか営業してないんです！）
ポニーだったら家で飼えそうですよね。やさしいし穏やかだし小さめだし。ぜひぜひ！！！
ふゆもえさん＞
nice頂き、ありがとうございます！
IsPhotoさん＞
nice頂き、ありがとうございます♪
by dogwood (2011-05-11 05:58)