日本ではありえない光景

デンマークの工事現場を見てよく思うのが、「ジャパンだったら絶対歩行者通行禁止っしょ～」ということ。

例えば、近所の地下鉄建設工事現場なんですが…

良く見ると…

あれ、通行人？！

イエス！このように歩行者が工事現場の中を通れるようになってるんです。

赤矢印=歩行者/チャリルート

この写真、黒いコートを着た歩行者が歩いてるんですが、彼の頭上を、クレーン（土入り）が行ったり来たりしてるんです。今は、クレーンが土を運ぶだけの、危険度low？な作業ですが、以前はコンクリートを機械で割ってたり、割れたコンクリートをクレーンで移動させてたり、むき出しになったケーブルの作業をしてたり・・・結構危険だったんですよ。なんだけど通行オッケー！みたいな。作業員も通行人も特にお互いを気にしてない感じでさ。いいのか？！通行中に万が一事故とかあったらどうするんだろう？「Walk at your own risk」ってこと…？

ちなみに、この道路の反対側（写真に映ってない側）にも歩道があり、そっちの歩道は工事されてないから、「歩行者/チャリがどうしても工事現場の中を通り抜けなきゃいけない」って状況ではないのよねぇ。

このように、歩行者と工事が共存共栄？してる工事現場を、しょっちゅう見かけます。ジャパンじゃありえん。

 

ジャパンだったら絶対通行禁止だよ！と思われたら♪ぽちっ♪とお願いします。

タグ：工事現場 コペンハーゲン

コメント 3

本当ね、ジャパンでは絶対ありえない光景だわ～。
ロシアでさえ一応歩行者はギリギリならokだけど中は歩かせないから、面白いね、デンマーク。
by いちご (2011-01-19 21:33) 

いちご君＞
ロシアでさえそうなのか…デンマークって一体…
しかも、工事現場の人たち、くわえたばこで仕事してるしね～。安全管理がなってないね。笑


とみっちさん＞
nice頂き、ありがとうございます！
by dogwood (2011-01-20 16:49) 

角の新しい建物、イマイチですよね。あの場所にはモダン過ぎます。
by Holmen (2011-01-20 22:08)